苦渋の選択
この前 あいちゃんと
なっちゃんは5種混合ワクチンを太ももに打ってきました
まず先に、なつは拾った年にワクチンを打ちました。その時も元気がないようにはなってました
翌年はワクチン打つのを忘れてて、なつは伝染病の猫のクラミジア病 を発症してしまいました
このクラミジアに感染してからは治すのも本当に大変で、現在も完治してません
きっと・・・もう慢性化してしまってると思います 私のせいなんです・・・
去年、なっちゃんはワクチン接種後に動かなくなり、足もびっこひいてて、様子がおかしかったんです
今まで猫にワクチン打ってもらってきたけど、なつみたくなった猫が初めてですごく怖くなって
もしかして・・・・ワクチン接種後に稀におこるアナフィラシキー (副作用)かと思い、
※接種後2.3時間の副作用は死に関係するほど危険だからよく見て、
少しでも異変があれば経過を見るのではなくすぐに病院へ行った方がいい。
接種後、2.3日間の副作用は死に直結しないのがほとんどだけど様子がおかしい時は
かならず連れてくるようにと先生に言われてます
病院へ駆け込んで ワクチンを薄める?注射をしてもらって事なきを得ました
副作用は人間と一緒で 1回目よりも2回目の方がかなりきつく症状が出るから更に危険なので、
先生は前回の事もあり、『なっちゃんにはワクチンは薦めれない』と・・・。
でもね なっちんは猫のクラミジア病を持っていて、今でも調子の悪い時は結膜炎がでます
ワクチンをうたないと、結膜炎は悪化しちゃうし、なつはお外も行く子だから
ワクチンがない状態で外へ出すのは更に色んな病気になる可能性が大きいのと、
今更、完全室内猫にするのは無理があるとクラミジア治療時にわかったし・・・
だからといって、ワクチン打ってショック死したら取り返しのつかない事になる・・・とかとか
色々すごい葛藤はあったんだけど、最終的にワクチンを打つしかないと決断しました
私は先生に『きっとなつは大丈夫。よく見るから打ってあげてください』と言いました
そして・・・打ってもらって5時間は部屋に閉じ込めて観察しまくりです
でもね。また寝てばっか・・・おなか動いてるか確認しつつ、顔を見たり、無理に触ったりしてた
あいは、元気に動いてるのに、なつは全然動かない・・・
一抹の不安が走る・・・怖い・・・
5,6時間後、起き上がって歩くと・・・またびっこひいてる・・・(太ももに注射してるからだと思う)
ご飯も食べない。水だけ辛うじて飲んでる。おトイレも珍しく嫌がらずに部屋でしてる
この日は部屋から出さないようにしてても自ら外へ出ることはなかったです
翌日。ご飯を食べるけど、身体を触るだけで怒られる (゚ーÅ) まだびっこひいてる
3日後。元気になってきたのか、まだびっこはひいてるもののついに外に行きたがる。
もう大丈夫だろうと思い、外に行かせたら・・・なかなか帰ってこない(;´Д`)ノいずこへ・・・
まさか・・・(w_-; という思いがよぎるが・・・夜に帰ってきてくれました
安心した矢先・・・今度はあい がびっこひいてる( ̄□ ̄;)!!??
あいちゃん・・・・ずっと元気だったのに・・・なんで今更
猫も・・・人間の筋肉痛みたく、年を重ねるたびに・・・痛みでるのが遅いのか?(笑)
4日目 なつもあいも元気にしてくれてます(*^▽^*) ほんとよかった
この日は ねずみのおもちゃをだっこして寝るようですよ( ´艸`)
不安のままなでてると 色んな気持ちがあふれてきて、いつかこのぬくもりが
なくなってしまうのではないかと 怖くなります
でも。 いつかはやってくる別れ それまでは幸せをたくさんあげれたらなと思ってます
次は・・・あきの慢性腎不全の定期検診です
長文 読んでくださりありがとうございます