造幣局の中でも珍しい桜


造幣局の桜がなぜあんなにたくさんの珍しい桜があるのかというと
昔造幣局の敷地の一部は、江戸時代は藤堂藩 の蔵屋敷でそこに詰めていた藩士に風流人がいたそうで
多くの桜が植えられていたのち、造幣局が桜ごと土地を持つ事になったからだそう
おおむね、1年に1種 桜が増えている。
2010年現在 354本 127品種(354本の中に不明1本含む。調べてもわからないそうです)
2010年新品種は
須磨浦普賢象(ふげんぞう)
平成2年4月 兵庫県神戸市の須磨浦公園に置いて『普賢象』の枝変わりとして発見された
花色が黄緑色に変化したもので、開花終期には花弁の基部から赤色に変色する桜
2010年度の桜は 都錦(みやこにしき)
京都御所にあった桜で花は淡桃白色で 花弁数は20枚程度
桜はソメイヨシノが有名になりすぎて他の桜を知らない人が多いので桜の品種を知ってもらうために
『今年の桜』というのを毎年決めています
造幣局の中でも珍しい桜の中で6つ紹介
※丸のついた数字は造幣局内に植わってる本数
紅手毬(べにてまり)⑦
小手毬と同様であるが、花が赤い手毬の状態になることからこの名がつけられた
大手毬(おおてまり)⑤
多数の鼻が枝の先に密生して咲き大きい手毬の状態になることからこの名がつけられた
花は中輪の淡紅色で花弁数は20枚ほどである
小手毬(こてまり)③
大手毬と同種の八重桜で淡紅白色の強い彩華が手毬の状態に咲くのでこの名がつけられたといわれている
養老桜(ようろうざくら)②
(写真お借りしました)
直径3センチの白色の桜で 花弁数は5~8枚の一重八重桜である
御室有明(おむろありあけ)①
(写真お借りしました)
京都御室の仁和寺にある代表的な里桜で足元から淡桃白色の花が咲き、低木状をなしている
一重八重の優秀な品種である
二度桜(にどざくら)②
(写真お借りしました)
1本の木に一重、八重、二段咲きする花があり、二段咲きでは外側の花が開花してから内側の花が
遅れて開花するので二度桜という ※国の天然記念物
これ以外に造幣局内にある桜全貌は 造幣局HPの☆ココ☆
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