秘仏 特別公開 ①
昔から行ってみたかった場所・・・
奈良県の吉野
千本桜
行った事がある人は、吉野の山全体に桜が混じって咲いてるから
混みまくってるのと山全体が桜だらけではないのと、下から上に向かって徐々に咲くから
全体が満開とかはないよとか言われて中々本腰になれなかったけど
金峰山寺の秘仏が限定公開されてるので
どうしても行きたくなって行ってきました
金峯山寺の秘仏は、日本最大秘仏本尊で有名
金峯山奈良県吉野郡吉野町にある金峰山修験本宗(修験道)の本山寺
蔵王堂(世界遺産)は正面5間、側面6間、高さ約34m、檜皮葺き(ひわだぶき)の、東大寺大仏殿に次ぐ木造大建築。
蔵王権現像(重文)3体がまつられ、本尊は高さ7mにもおよびます。
秘仏は 平成31年3月30日(土)~新元号元年5月6日(月・休)まで公開されています
ほんとは蔵王権現特別ご開帳の期間(平成31年3月30日~新元号元年5月6日)に合わせ
宿泊者限定の夜間拝観を行っているので本当はそっちが希望だったんですけどね。
宿泊者限定の夜間拝観のお問い合わせ先はココ
金峯山寺と時期的に下千本が満開だと思い、下千本近くの駐車場に車をとめる予定
調べてると9時には駐車場に停めた方がいいとなってるので(満車で停めれなくなる)
9時目指して出発したけど、着いたのは9:40・・・。
そして満車、満車。上に行けと次から次に駐車場でいわれ結局停めれたのは中千本の駐車所
ただ、思ったのは中千本の駐車場に停めたら下にも上にも行きやすいことが判明w
結果オーライってやつです
中千本の駐車場(1500円※どこに停めても桜と秋の紅葉シーズンは一律1500円必要)にとめ、
下千本エリアまで徒歩で下る
下って歩行者天国になってる七曲りに向かう
幣掛神社(しでかけじんじゃ)(ロープウェイには乗らず、七曲りを歩くとロープウェイの駅が見え手前に鎮座。)
※御祭神は水を司る速秋津比売神。現在も湧水が出ている。
いかなる日照りが続いても、枯れることがなかったという言われ。
大峰山の行場の一つで、脇には役行者を祀る祠があり、修験者はここでお参りをしてから登ったという。
そのため、大峰山一の行場とも呼ばれる。
鳥居のそばある「幣掛桜(しでかけざくら)」は、一重と八重の花が混じって咲くという珍しい桜。
所在地:奈良県吉野郡吉野町吉野山322
御祭神:速秋津比売神
創建:不明
鳥居

行者堂

登ると本殿があります。

はっきりいって・・・・恐ろしい位田舎なのに・・・無料Wi-Fi!!!
さすが観光地ですね!!!
地図を見てるだけでも吉野の桜のエリアが広大なのがわかるっ。

ロープウェイで上まで上がるのもったいない。桜を堪能しながら歩きます

七曲りというだけあってクネクネ道でした

でものんびりできるし桜もゆっくりみれるしロープウェイじゃなくてよかったかも

色んな桜の種類があるから満開のから葉がはえてるものやまだつぼみの桜が混在

七曲りを歩いていると見える遠くに見える桜たち

七曲り(動画)
桜を見ながら門前町散策


門前町が想像以上でびっくりしました

吉野散策(動画)
吉野といえば~!!!! 吉野葛が有名
わらびもちもいただく。久しぶりの本わらび♪

趣のある栗屋さん・・・は通りこして(笑)

黒門(金峯山寺の総門)に到着


黒門をすぎてすぐにある弘願寺
本尊は阿弥陀如来立像(県指定文化財)で鎌倉時代の正元2(1260)年の作。
歯痛に霊験があるといわれる関屋地蔵を祀っており、毎年6月4日には歯がため地蔵祭が行われます。

境内に地蔵尊

の中に・・・

ほんとに。。。。
歯が・・・・(;゚Д゚)
そのほかに縁切り石もありました

そして歩くと銅の鳥居


すんごく・・・巨大!!! (下にいるのが私です)

でてきました!!!!
金峯山寺仁王門(国宝)
まさかの大修復中でちょっとがっかり。。。
住職さんとお話をしてるととても貴重な文化財で修復が必要なことも理解
金峯山寺の仁王門は最も古く南北朝時代に創建され多伝わっており。日本を代表とする巨大木造建造物
門内に安置する仁王像は国の重要文化財で奈良東大寺の仁王像に継大きさを誇る記念碑的大作。
そしてその修復の終了予定は2028年予定で、費用は推定20億円だそうです

金峰山寺仁王門の動画
工事中の仁王像

修復費用が膨大の為、修復費を募ってました
寄付を振込できます。
寄付をされた方は記念品が郵送されてきます
寄付金は1口5000円
詳しくは金峯山寺HPへ。
つづく
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