トカラ ビッグディッパー GT遠征 3
中之島に到着して、コテージに宿泊です


夜ご飯はイタリアン

大食いの私にはちと足りませんでした 笑。
食事を楽しみながら
GTをしだして私がつまずいてるタックルバランスの相談を福井さんにしてみる
国内GTは最低6号スタートなのはみんなに聞いててわかってたし、
実際私も6号で実践し、初期ドラグ設定は7から8にしてました(これ以上強くできませんでした)
お気に入りのロッド カーペンター TBL80/30メインでしてたけど
今までしてみて感じたのが、例えば同じ大きさの魚をかけて、ドラグも同じにした場合を前提にすると
もう一つのお気に入りのロッド カーペンター BLC84/22RP-Iと比べた時
自分の体にかかる負荷がものすごく違って、GTだからと自分の力以上のロッドを使うと
自分のいつもしてるファイトすらままならず、魚にいつも主導権をとられて
ロッドを立てて魚に負荷を与えるファイトすらできなくなる
(今までは初期ドラグ7-8にして、最終ドラグはMAX10にしてました)
このドラグ数値は男性から見るとアホな!って思うかもしれない。
でも、私はこれ以上の高負荷にすると、チビGTならともかく
へたすると竿ごと持っていかれちゃいます(。pω-。)
同じようにGT遠征ばかりを楽しんでる女性にその相談もしました
その人の許可を得てないので詳細はかけないけど、私にとって衝撃的な内容でした
ざっくり伝えると『そんなライトでいいの??それでGTあがる???』ってやつです
その人はGTロッドは使ってもないし、PEもビックリな細さで、
・・・それ以上にドラグ値が ほんとに心底ビックリでした
その人曰く、GTロッドにしないのは、投げれないからだそうですが、
ドラグに関しては、ドラグをしめてがちんこバトルにするからGTが怒って根に入るんだとおもう。
だからGTの場合、男性のが根に入ってのラインブレイクするのが女性よりも圧倒的に多い
と思います。そこまでドラグを強くする必要もラインを太くする必要も感じない。
ただ、超ドテラでそこそこのGTがヒットした場合は、やっぱりがちんこ勝負は必要になるので
その時は、自分がライトタックルにしているから根ずれしても諦めてます。とのこと。
それを踏まえて福井さんに相談。
すると、思ってもなかった返答をいただく。
『俺もドラグはゆるゆる。ジャークしたらドラグ出る位しかドラグをかけていない』
※とはいえ、福井さんのショアGTロッドお借りしたら、ドラグかっちんこっちんでしたw
なので船と堤防との違いですね。
『女性のが圧倒的にばらし・根ずれが少ない。それはドラグ値とファイトの違い』
『GTでがちんこファイトできる人なんて100人いたら2.3人程度』
『PE6号にした場合、果たして6号の性能を使いきれる人なんて何人いる?』
『GTのドラグは、ゆるめ→強める→ゆるめ でいい』
などなど。
GTのエキスパートの福井さんからも、ほんとに納得できる返答をたくさんもらい
この夕食の時間は私にとってほんとに有意義な時間となりました。
そして今回から私はその女性の助言もあり、PE4号を用意してました
GTは飛距離がとても重要な釣りです。
4号にする事により飛距離もUPするし、今回4号で試みてました
ただドラグに関しては、海外GTと国内GTではファイトもかわるので一概には言えませんけどね。
そんな話をしながらまったりして、GTが堤防に入ってくる時間帯を待つ。
私も行くか行かないか・・・悩みまくり~!!!
つづく。
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