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⑫イタリア フィレンツェ 洗礼堂

サン・ジョヴァンニ洗礼堂へ。

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HPより。

サン・ジョヴァンニ洗礼堂は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂付属の洗礼堂。
大聖堂の正面玄関に向き合って立っている八角形の建築物で、ロマネスク様式の最も重要な
集中形式の教会建築のひとつである。
アーヘンの宮廷礼拝堂を想起させるが、祭室と壁内通路以外には付室を持たない非常に単純な形式の八角堂である。
この洗礼堂はロレンツォ・ギベルティによる東側の扉(1452年完成)が特に有名であり、
後にミケランジェロが「天国への門」と呼んで
賞賛したことから主にこの名で呼ばれる。
現在設置されている扉はレプリカで、本物はドゥオーモ付属博物館に所蔵されている。
聖ジョヴァンニ(洗礼者ヨハネ)に捧げられたもので、正面のドゥオーモが完成するまでは、聖堂としても使われていました。

1月1日、復活祭の日曜日、12月24・25日外であれば、3ユーロで内部を見学することができる。




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この金色の扉が、ロレンツォ・ギベルティによる東側の扉で後にミケランジェロが「天国への門」と呼んだ扉
ブロンズに金を張ったパネル旧約聖書の場面が描かれている
この扉は左右合計10枚のパネルで構成されていますが、完成までに27年ものの時間がかかりました。
このレプリカの扉は、日本人の寄付によるものです。

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内部見学も混んでいたため私たちは諦めましたが並んででも見る価値はあったようです。

サン・ジョヴァンニ洗礼堂内部は、
聖ジョヴァンニの生涯や、旧約聖書の「最後の審判」、「創世期」などを主題としたビザンチン風の
見事なモザイク画が天井に描かれています。
正面のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラ内壁のフレスコ画とは全く異なるモザイク画で
こちらはブロンズ~ゴールドのインパクトが素晴らしいモザイク画で、必見の傑作です。
また、天井の設計は、二重構造になっていて、1220年から100年以上もかけて建設された
ドゥオーモを設計したブルネレスキも参考にしたといわれるほどです
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