バリ島の風習①
☆ところ変われば・・・おトイレ事情の続き☆
インドネシアはイスラム教徒が多いが バリ島はインドネシアの中で唯一
ヒンズー教徒が多い島で島中に『寺』が存在してます
そしてヒンドゥ教の人はマンションに住めないんだって
家の敷地内に家族用のお祈りするための寺を建てる風習があるから
そして、お店にも寺院があって 各村にも必ず3つ寺院が必ずあります
①プラ・プセ寺院(村の起源寺・村の神を祀る)
②プラ・デサ寺院(村の地域共同体の寺院)
プラ・バレ・アグン寺院(プラデサに昔風の集会所がついている場合)
③プラ・ダラム寺院(墓地に建てられた死者の寺・死と火葬の神々を祀る)
そして火の神様 風の神様 水の神様を祭ってるそうです
そして国の寺院が存在します
だからね そこらじゅうが寺院でした
そしてどこかでお祭り(儀式)がされてるような感じでした
これは個人の敷地内にあった寺院 立派すぎ((゚m゚;)
そして奥さまは 朝ごはんに何も入ってないナシゴレンのようなものを作り
炊飯器の中にいれ保温 3食とも家族はそれを食べるんだって
これは飽きた時に買うご飯類らしいです
毎日同じの?って聞くと、同じのを食べてるって言ってました
ただ飽きたらたまに違うの食べるけど、奥さんは忙しいからって・・・
なんで忙しいの?って聞くと、
お祈りするためのお供え物(チャナン)を作るのが忙しいそうです
毎日30個は作り、それを朝昼夜とお供えするんだって
けど 徐々に共働きも増えてきて 時間がないので
このチャナンを買ってお供えしてる人も増えてきたそうです
これは宿泊したヴィラでお供えされてたもの
このチャナンは地面にお供えしてれば 悪霊へのお供え
地面より上にお供えしてるのは 神様へのお供えです
そしてお供えする前に腰にサロンを巻き、きちんと聖水で清めて
お香をたき、煙をゆっくりと仰ぎ 頭の上に手をもっていき手を合わせ
お祈りして お供え物をささげます
話して思ったのは バリ人は目に見えないものを大事にしてますね
そして悪霊とも仲良くしないと悪さされるでしょって言ってました
そして・・・新月・満月の日は子供は学校に行く時に
ヒンドゥ教の正装で学校に行く風習があるそうです(画像お借りしました)
そして最大の?風習は毎年3月に行われる『ニュピ』(2011は3/5)
ニュピの前日から翌日の明け方まで一切の外出と火の使用の禁止
ニュピを説明すると(HISより抜粋)
バリ島にはサカ暦とウク暦と2つの暦があり、「ニュピ(ハリ・ラヤ・ニュピ)」とは
ヒンドゥー教のサカ暦の新年にあたります。
古くから この時期に地獄の主神「ヤマ」が悪霊の国を一掃するために悪霊がバリ島に
逃れてくると言い伝えられ、これらの悪霊が バリ島から去った後、
島中を浄化する必要があると考えられています。
バリ島独特の行事で、この日は 「悪霊が去るのを瞑想して待つ静寂の日」として、
一切の外出と電気や火の使用を許されません。断食。また大声で騒ぐ事なども禁止され、
静かに一日を過ごす事となり観光客も例外ではなく、この習慣に従がわなければならない
その為「ニュピ」日にはバリ島の交通は空港を含め陸、海、空、すべてが機能しなくなります
けどニュピ前日のオゴオゴという1年に1回のお祭りがあるので
それを見たい人は行ってもいいのかもしれませんね
そして毎年9月-10月にイスラム教の『断食明けの大祭』があって
ジャワ島(バリ島の横の島)はイスラム教徒が多いので
その休みを利用してバリ島に訪れるそうなのでバリ島は混雑するそうです
お葬式の風習も独特なんですが、それはまたの機会に
☆バリ島の風習② 葬式編に続く☆
インドネシアはイスラム教徒が多いが バリ島はインドネシアの中で唯一
ヒンズー教徒が多い島で島中に『寺』が存在してます
そしてヒンドゥ教の人はマンションに住めないんだって
家の敷地内に家族用のお祈りするための寺を建てる風習があるから
そして、お店にも寺院があって 各村にも必ず3つ寺院が必ずあります
①プラ・プセ寺院(村の起源寺・村の神を祀る)
②プラ・デサ寺院(村の地域共同体の寺院)
プラ・バレ・アグン寺院(プラデサに昔風の集会所がついている場合)
③プラ・ダラム寺院(墓地に建てられた死者の寺・死と火葬の神々を祀る)
そして火の神様 風の神様 水の神様を祭ってるそうです
そして国の寺院が存在します
だからね そこらじゅうが寺院でした

そしてどこかでお祭り(儀式)がされてるような感じでした
これは個人の敷地内にあった寺院 立派すぎ((゚m゚;)
そして奥さまは 朝ごはんに何も入ってないナシゴレンのようなものを作り
炊飯器の中にいれ保温 3食とも家族はそれを食べるんだって
これは飽きた時に買うご飯類らしいです
毎日同じの?って聞くと、同じのを食べてるって言ってました
ただ飽きたらたまに違うの食べるけど、奥さんは忙しいからって・・・
なんで忙しいの?って聞くと、
お祈りするためのお供え物(チャナン)を作るのが忙しいそうです
毎日30個は作り、それを朝昼夜とお供えするんだって
けど 徐々に共働きも増えてきて 時間がないので
このチャナンを買ってお供えしてる人も増えてきたそうです
これは宿泊したヴィラでお供えされてたもの
このチャナンは地面にお供えしてれば 悪霊へのお供え
地面より上にお供えしてるのは 神様へのお供えです
そしてお供えする前に腰にサロンを巻き、きちんと聖水で清めて
お香をたき、煙をゆっくりと仰ぎ 頭の上に手をもっていき手を合わせ
お祈りして お供え物をささげます
話して思ったのは バリ人は目に見えないものを大事にしてますね
そして悪霊とも仲良くしないと悪さされるでしょって言ってました
そして・・・新月・満月の日は子供は学校に行く時に
ヒンドゥ教の正装で学校に行く風習があるそうです(画像お借りしました)
そして最大の?風習は毎年3月に行われる『ニュピ』(2011は3/5)
ニュピの前日から翌日の明け方まで一切の外出と火の使用の禁止
ニュピを説明すると(HISより抜粋)
バリ島にはサカ暦とウク暦と2つの暦があり、「ニュピ(ハリ・ラヤ・ニュピ)」とは
ヒンドゥー教のサカ暦の新年にあたります。
古くから この時期に地獄の主神「ヤマ」が悪霊の国を一掃するために悪霊がバリ島に
逃れてくると言い伝えられ、これらの悪霊が バリ島から去った後、
島中を浄化する必要があると考えられています。
バリ島独特の行事で、この日は 「悪霊が去るのを瞑想して待つ静寂の日」として、
一切の外出と電気や火の使用を許されません。断食。また大声で騒ぐ事なども禁止され、
静かに一日を過ごす事となり観光客も例外ではなく、この習慣に従がわなければならない
その為「ニュピ」日にはバリ島の交通は空港を含め陸、海、空、すべてが機能しなくなります
これらは外国人観光客に対しても適用されますのでホテルからの外出は 一切出来ません
ホテルへのチェックイン・チェックアウトは不可、オプショナルツアーに関しても全てが中止
ホテル内は特例とされ、レストランでの食事の供給などが行われますが、
一部の電気の使用が制限されたりホテル内が暗い部屋で点灯する際にカーテンを 閉める
音楽がない等の制限が伴うこともあります。
けどニュピ前日のオゴオゴという1年に1回のお祭りがあるので
それを見たい人は行ってもいいのかもしれませんね
そして毎年9月-10月にイスラム教の『断食明けの大祭』があって
ジャワ島(バリ島の横の島)はイスラム教徒が多いので
その休みを利用してバリ島に訪れるそうなのでバリ島は混雑するそうです
お葬式の風習も独特なんですが、それはまたの機会に

☆バリ島の風習② 葬式編に続く☆
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