先日の記事で世界で8番目の不思議 を書きましたが、7番目までは
と思っちゃって・・・
考えると、ピラミッドやマチュピチュしか知らないので調べてみた
世界七不思議 って今はオカルト的な要素があるけど、ありえないとかね・・・
でも、もともとの意味は『必見のもの』という意味だそうです
古代・中世・現世とで違う七不思議になってました
しかも・・・8番目って・・・色んな国が色んなものを各々が言ってるみたいでした
※写真は全てお借りしてます
古代の世界七不思議
ギザの大ピラミッド(エジプト)
クフ王が建築したギザの大ピラミッドは、ピラミッド建築の頂点とされ最大規模を誇る
現在の高さ138.74m(もとの高さ146.59m)底辺230.37m 勾配51度50分40 容積 約235.2万㎥で
平均2.5tの石材を約270万~280万個積み上げたと計算される

バビロンの空中庭園(イラク) (現存していない)
現在のバグダッド郊外にそれらしき遺跡が残っている
重力に逆らって空中に浮かぶ庭園が連想されるが実際には高台に作られた庭園
大きすぎて 遠くから見ると あたかも空中につりさげられているように見える位で、
一番上の面性が60平方メートルと推定され、紀元前538年のペルシアによる侵略時に破壊された

アルテミス神殿(トルコ) (原型をとどめていない)
アルテミス を奉った神殿
神殿は3つあり、古い神殿の跡に新しい神殿を建てていたことがわかった。
そのもっとも古いものは 紀元前700年頃のものと推定されてる

オリンピアのゼウス像(ギリシャ) (現存していない)
ゼウス像はゼウス神殿の奥に収められ、その禅幅は神殿の通路の幅とほぼ同じだった
座像でありながら前兆が約12m(約40フィート)もあった
建造から800年後にオリンピア(現ギリシャ)からコンスタンティノポリス(現トルコ)に移された
その後の消息は不明で おそらく焼失したのだろうと考えられてる

マウスロスの霊廟(トルコ) (現存していない)
カリア王国(現トルコ)の王、マウソロスが亡くなった時に女王のアルテミシアによって建てられた墓だが
アルテミシア女王は完成前に死んでしまい、王とともにこの霊廟に葬られた
マウソロスとアルテミシアは兄妹(この当時 統治者がその姉妹と結婚するのは慣習であった)

ロードス島の巨像(ギリシャ) (現存していない)
太陽神ヘリオスをかたどった彫刻でNYの自由の女神に匹敵する大きさだった
地震発生後 巨像は膝から折れて倒壊、王様は再建のために資金提供を申し出たが
ロードスの住民は神に似せた彫像を作ったことが 神の怒りにふれたのだろうと考え再建を拒否
その後、800年間放置され残骸を見物するため多くの人が訪れ、商人に売却された

アレクサンドリアの大灯台(エジプト) (現存していない)
14世紀の二度の地震によって全壊したが 灯台の全高は約134m(約440フィート)
建造当時は地球上で最も高い人工物の一つだった

世界七不思議(中世)に続く
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