★自作アシストフック★



写真左上から
①キリ(ケプラーに穴をあけれるものならなんでも可)
②フック (ヤマイ ステンレスファイター)
ステンレス製のフックは吸い込みがいいのでばれにくく食いやすいので私のお気に入りです
③ケプラー(YGKよつあみ ガリス ウルトラノット )
④セキ糸(ナイロンで十分かと。) ボビンホルダー(私のは鮎釣りのと兼用)
左下から
⑤ニードル
ニードルは色んなのがあるけど、このKOMOロングニードルが一番丈夫で壊れにくいしイライラしないと思います
少々高いけど他のニードルより何倍も長持ちしてこれはかなりお勧め♪
詳しい使い方はKOMOさんとこで見てね♪
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⑥プレスリング(今回の作り方の場合では必要)
⑦ヒートシュリンク
⑧アロンアルファ(写真にはないけど)
※各々のサイズは作るフックサイズで変わってくる
以上を用意して作業にとりかかる

ザイロン同様 ③のウルトラノットも中の芯を抜く作業からはじめる
先端をはさみなどでグニグニといじると下の写真のように先が解けるのでほどけたら中を取り出す

長さを調整するために⑤のニードルをウルトラノットの中に入れて半分ちょっと切る位まで入れて突き刺す

ニードルに入れた方を指で押しながらウルトラノットを圧縮させる

⑥のプレスリングをウルトラノットに通してニードルの先をだして(KOMOニードルだからできる)、
ウルトラノットの先をはさむ

この状態のままニードルの先ををゆっくりひっこめて

ウルトラノットのニードルごと中に通す

完全に通す

圧縮した方を手で伸ばすと均等の長さになる

キリみたいなのを針の取り付け部分の縫い目の間に刺して縫い目を広げる

フックが大きいなら けっこう大きな穴をあける方がよい(このフックは大きいので大きく広げた)

その穴にフックの先から入れて 入れた方が外(後)側にくるようにする(2つ下の写真参照)
端から端までボビンホルダーを使いながらグルグル巻きにしてアロンアルファでとめる。
※この時点でのアロンアルファは、すっぽ抜けをより防ぐためとフックと糸の固定

フックにウルトラノットを添えて一緒にボビンホルダーを使って巻きあげる
最初はあらく、折り返しからは丁寧に均等によく巻くこと

均等にして最後をくくってから、アロンアルファでくっつける
⑦のヒートシュリンクを用意し、フックの先端から入れて中に通す
※このとき、指がすべるのならゴム指サックを使ってみる

ライターや熱湯をかけてヒートシュリンクを圧縮してできあがり

これで完成(*≧∀≦*)ノ
ロングジグや、ジグにフックが絡みつく場合はウルトラノットの中にPEやナイロン等入れてもいい
マグロ・ヒラマサのときはカーペンターのスプリットリング(大物にはこれが一番かと♪)をつけて使用

この作り方でずっとジギングしてるけど今んとこ1回もすっぽ抜けないですよー♪
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