ありがとう
ささえてくれた皆様。 ほんとに感謝でいっぱいです。ありがとう
猫も人間同様、腎臓は沈黙の臓器でなおかつ、治療しても治ることはないです
だから せめて7年目位から腎臓の定期検査をしてあげてほしいと思います
病気は猫にとっても、飼い主にとってもほんとにつらい現実です
症状にでてくる時は進行してしまってる状況の時です
どうか。。。あきのような事にならないようにしてあげて下さい
4/16 朝からあきの今までにない位のすごい食欲でびっくりしてたんだけど、
ここ数日の異常な便の黒さ。(原因は内臓出血からか薬の副作用だと思われる)
もどす時のいつもとは違う茶色の大量の液体(鉄分の薬でもどすとは言われていた)
朝に点滴してるのに夜になっても1/3は吸収されないままの状態
下半身 特に足の肌色の悪さ(毛を分けて見ると紫色になってた)
最近のこの状況がずっと気になってて、この日も早く家に帰りました
16時 部屋に帰ると あきは 横になってゆっくりな痙攣をしてるように見えた
びっくりして急いで近寄ると きれいな青緑の瞳の瞳孔が開いて真黒になってた
思わず あきを抱き寄せ
がんばって!! あき がんばってよ!! お願い!! あきっ!!!
だっこしながら あきが必死で苦しそうに息をしてるのを見てると
神様・・・・もういい あきを逝かせてあげて ・・・もう十分
あき ありがとね ほんとありがとう
よくがんばったんだもん ほんとあき頑張ったよ えらいねー
だからいいよ。 逝ってもいいからね もう楽になって
しばらくしたらあきの瞳孔の開きがおさまり、ゴロゴロと甘えだし私の体から歩きだした
ベットで起き上がろうとするので ご飯かなと思い、あきの好きなご飯をあげた
そしたらあきは今までのように食べ始めて、満足したようで横になっていた
17時20分頃 またご飯を欲しがるのでご飯をあげてた時、
2回目の痙攣
前回と違うのがわかった
私にはもう 『ありがとう』『もういいよ』 しか 言葉が出なかった
17時23分頃 あき 永眠
少しだけ ホッとした
これであきは 病気から解放されたのだと
苦痛のない世界に行けたんだと

寝てるみたいでしょ
2時間たっても3時間たっても暖かいのでなかなかあきを離す事が出来なかった
なでてると、今にもゴロゴロとあきの大きな甘え声が聞こえた気がして何度も確かめた
最後の最後までほんとにいい子だった
あきは自分より後に一緒に暮らすことになった猫 全てを優しく受け入れてくれた
ラーメンや素麺とかの麺や生クリームが大好きで私と取り合いしたし
釣ってきた魚を食べるのも大好きで私が台所で捌いてるといつも近くのゴミ箱の上に座って
捌いたときにでる、中落ちや腹身のおこぼれを貰うまで離れなかった
いつものご飯は他の猫に優先させて自分は一番最後までお座りして待ってくれるあき
天気のいい日に2階のバルコニーでくつろぐのが大好きだったあき
生きるためとはいえ、毎日点滴しなければいけないこの現実に泣けてくる私。
でも泣くと心配するので あきにばれないように声も出さず泣いてても
すぐ絶対に気づいて 振り返って涙をなめようとするあき
だからせめて最後は笑顔でお別れしたかった
最後の呼吸すらままらない時でさえ、あきの手は私の頬をつたう涙をさわってた
あきは私に抱かれ、私のほほを触りながら息をひきとりました
私はあきと出会って幸せをいっぱいもらって幸せだった
あきもそうであるといいなと願う
昨日・・・あきは虹の橋にあがっていきました
最後に・・・ももさん ファーさん Mewさん
専門知識や情報等 私とあきの大きな力になってくれてほんとにありがとう
そして 励ましてくれた多くのブロガーさん
その言葉1つ1つに どれ位 私の心が救われ勇気づけられたか
ほんとに ありがとう
あきちゃん うちんちの猫になってくれてほんとにありがとう
あき また会おうね
でもやっぱり・・・まだもう少しあきと一緒にいたかったな
テーマ : ペットの健康・病気・怪我
ジャンル : ペット